海と空の間に

いよいよ12月になりましたね。
みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?

こちら加計呂麻、ぷかぷかりんごは熱量の高い11月を走り抜け(泳ぎ抜け?!)、ホッとひと息なような、ちょっぴり寂しいような気持ちで12月を迎えました。

加計呂麻は夏と冬を行ったり来たりするような日々です。
お日さまサンサンと輝く日は木陰へ逃げ込み暑さを凌ぎ、北風ピープーな日は猫を膝に抱え早くもダウンにくるまる有様です。

とはいえ、海の温度はまだ温かく、まだまだ心地よく海遊びを楽しんでいます。

これからじわじわと冬の足音が近づいてまいります。
冬型の気圧配置になると寒いだけではなく、私たちの大好きなフィールドが大時化となり、優しく温かく包み込んでくれていた海は畏しい顔になり、ちっぽけな私たちを遠ざけるのです。

海が荒れるその前に、出かけることが許されているその間に、海と空の間に立って大きくゆっくり深呼吸するのです。