みなさんお元気ですか。
すっかりご無沙汰しています、ぷかぷかりんご旅の途中です。
5月末に加計呂麻を出発し、北の文化と南の文化に触れる旅に出ています。年齢も人種も職種も様々、幅広くたくさんの方々と交流させていただいています。
ちょっとしたきっかけで人と人とが繋がってゆき、自分でも思いもよらない世界に入り込んでいることに気づき、戸惑ってふと立ち止まってしまうこともしばしばありますが、この刺激的な旅の日々では穴ぐらに入って立ち止まっている場合ではないっ!!とお尻をペシペシ叩かれています。
北の湖でピリリと背筋が伸びた後は、南の島でアプネア特訓中。
向こう側が見えない穴におそるおそる潜ってみたら、美しい光がさしていました。
当たり前のことですが、海は本当に広いです。
海は広いな大きいな、って子どもの頃から歌っているんですけれど、実際に感じる’大きい’はとてつもなく圧倒的でした。大きな大きな水塊は生きもののようで、海に浮かんだちっぽけな私は、その中に取り込まれてしまう小さな小さなあわ粒。
極北の海(には、入っていませんが・・・)と赤道近くの海、色も温度も文化も全然違うけれど、それぞれ興味深く、好奇心をかきたてられます。そして全ての海は繋がっているんですよね。これも当然知っていることなのですが、圧倒的なスケールを前に何とも素敵で不思議な感覚に陥っています。
写真は加計呂麻島の波打ち際。
波打ち際は、海のこちらとあちらを分つ場であり、繋ぐ場でもあり、
あちらとこちらを行き来しながら、たゆたっております。
<お知らせ>
6月末より加計呂麻島ツアーご案内開始予定です。
が、すでに御予約が埋まっており、ご案内不可日もございます。
小さなガイドサービスですのでご理解いただけますと幸いです。
お問い合わせはwebsiteぷかぷかりんごよりお気軽にご連絡くださいませ。