全国的に冷え込んでいる今日この頃ですが、みなさんお変わりありませんか?
こちら加計呂麻は、フェリーが欠航するような嵐の日あれば、コットンシャツ1枚で外で遊べてしまうポカポカ陽気がたま〜にあり、目まぐるしく変わるお天気に翻弄されています。
先日、天候に恵まれた幸運なゲストと1日ツアーへ。
そのうちひとりは5歳の少年。本格的なシーカヤックは初体験。
自分の力で海に漕ぎ進む感覚が面白いらしく、とにかく前へ前へ、休むことなく夢中で漕ぎ続けます。
5歳の少年には、ちょっと重たいパドルも何のその。楽しくてしょうがない!という感じで、のんびりサンゴを眺めたり、休憩したい大人たちを許してはくれません(苦笑)。
プラスのループに入った子どもは無敵です。
子どもの好奇心は無限大に広がり、大人の予想をはるかに超えて、いろんなことをやってのける力を持っているのですね。
ツアー終盤。
岸に上がってシーカヤックを片付ける時も、誰かに頼まれるまでもなく「僕も一緒に運ぶ!!」と率先して最後のお片づけまで参加する、若干5歳ながら立派なシーカヤッカーの誕生です。
小さな体にあんな力強いパワーが潜んでいるとは、感心しきりの1日でした。