焚き火のある暮らしはいいものだ

毎日寒い日が続いていますね。

ここ加計呂麻島も雨天曇天、お日様が顔を出したと喜んで日向ぼっこをしていると、ざーーっと雨が降ってくる、そんな日々です。
海も荒れた日が続き、家の中にいながらにして波音がドスンと響いて参ります。

そんな冬のお楽しみのひとつは、火の番。
暖かいのはもちろんですが、ゆらゆら燃える火はまるで生き物のようで、見ていて飽きることがありません。火を眺めていると、心もポカポカ温まります。
我が家は五右衛門風呂なので、毎日お風呂を薪で沸かしています。
薪で沸かすお風呂はひと手間ですが、手間をかけることが惜しくないくらい身体の芯までポカポカ温まるのです。

五右衛門風呂の火の番は、我が家のネコ・サンちゃんのお仕事です。
火が落ちてくると、「にゃー」と言ってちゃんと知らせてくれるのです。

ほんとだよ。