南太平洋をめぐる旅より無事に加計呂麻島へ帰ってまいりました。
美しい海、圧倒的な存在感で悠々と泳ぐザトウクジラたち。
今年も素晴らしい出会いがたくさんありました。
通い始めてまだ数年ですが、「おかえり」と待っていてくれる人たちがいて、「またね」と送り出してもらえることが何よりも嬉しいのです。
ほんの数日滞在しているだけの私に見える世界はごく一部なのだろうけれど、それでも真心と敬意を持ってまっすぐ向き合えば、相手もそれに答えてくれるているように感じます。
ふとした瞬間に見せてくれる彼らの日常が愛おしく、やっぱりまた会いにここへやってきたいな、と強く思うのです。
いつ、どこで、何をして、何を感じるか。
大自然に言葉にならない感動をもらいつつ、やっぱり人との触れ合いに強く心揺さぶられるのであります。
さて、旅から旅への日々はひと段落。
加計呂麻島での美しい日々がまた始まります。