無事に元気に加計呂麻に帰ってまいりました。
こちら加計呂麻はお天気はまだ不安定で、うっかり薪ストーブに火を入れてしまいましたが、森は新緑が芽生え始め、春はしっかりとこの美しい島にやって来ているようです。
恵みの雨が降り注ぎ鬱蒼とした緑の中に立つと、「ああ、加計呂麻に帰ってきたなあ」と実感するのです。
旅に出ると、新しい人々・食・文化・海の生き物、などなどたくさんの出会いはもちろんどれも刺激的。でも、やっぱり加計呂麻って他にはない素晴らしいところなんだと再確認するのであります。
蒼くどこまでも透き通った海、誰もいない美しいビーチ、豊かな珊瑚礁、色とりどりのお魚たち、、、はもちろん魅力的ですが、この分厚い雲と、人のちっぽけな暮らしなんて飲み込んじゃいそうな力強い森があってこその加計呂麻なのです。
さあ、今日もどよよんとした空と荒れた海、森の勢いに圧倒されつつ、暮らしを整えてゆきましょう。
皆さんの笑顔に出会える日を楽しみにお待ちしています。