ぷかぷかハウスはニンゲン以外の生き物が密

おこもり生活、みなさんいかがお過ごしですか?
今時なzoom飲み会のお誘いもいただくのですが、ネット環境のよくない我が家は残念ながら流行には乗れず、引き続き元気に無人島生活みたいな暮らしを続けていて、人には全然会わないけれど、無脊椎動物然り、魚類・両生類・爬虫類・鳥類と、様々な生き物に取り囲まれています。

雨が続いて、どよよんとした雰囲気が漂っていますが、どよよんと感じるのは私たちだけで、森や畑、海の中の生き物たちは、そんなニンゲンの様子なんてもちろん関係なく、絶賛繁殖中。

ぷかぷかオーガニックガーデンも、花盛り生き物盛り。
3年くらい前に購入したカルダモンも今年初めて花をつけました。
やったね。

花開く前のモリッとした感じが好き。


畑では、シソのこぼれ種が発芽。循環成功。

どこから発芽するかわからないので、この季節は宝探しの気分です。


お魚部門代表、睡蓮鉢のメダカちゃんたちも、次々卵が孵り早くもコメダカ50匹を超え、まだまだ卵を産まんとお腹をパンパンに膨らませています。

両生類だって負けてません。睡蓮鉢はメダカのみならず、オタマジャクシたちも増えてきました。リュウカジカガエルやアマミハナサキガエルたちも夜な夜なやってきてはケロロケロロと繁殖中。


爬虫類部門では、バーバートカゲにオオシマトカゲ、待ってましたのキノボリトカゲも登場し、ますます賑やかになるぷかぷかガーデン。

鳥部門も、もちろん負けていません。
クワノミ争奪戦に参戦するは、メジロ・ヒヨドリ・ヤマガラ・シジュウカラ・ズアカアオバト、などなど。もちろん王者はリュウキュウハシブトカラスちゃん。
アカヒゲにリュウキュウアカショウビンなんて花形の登場もあったりして。

虫部門は、ちょうちょうがひらひら舞い、これから腹ペコあおむし君との闘いになる予感。その他、あまり歓迎していない虫さんもいますが、まあ、それは私の勝手。

私のお庭と思っているけれど、加計呂麻島古民家暮らしは彼らと住処を共有する大きなシェアハウスみたいなものですな。

だって、小指にも満たないチビカマキリも勇ましくその小さきカマを振り上げて果敢に向かってくるのですもの。

「なんだよー」とカマを構えるチビチビカマキリの勇ましいことといったら。


私たちは皆対等であるのだな。

なんて、今日は、ぷかぷか的加計呂麻島ほのぼの日記でした。

またね。