海は凪、天気は上々。
絶好の撮影日和は、カメラ抱えていざ海へ。
加計呂麻島のサンゴ礁に浮かぶシアワセの時間
誰もいない海で、サンゴ礁の上に浮かぶだけでどうしてこんなシアワセな気持ちに包まれるのだろう。
水面に映るサンゴたち。風のない凪の海で出会える幻想的な美しい風景。
少し風が吹くだけで、自分の目線を少し変えるだけで、違う模様を作り出す万華鏡のよう。
私は、この水鏡の世界が大好きです。
透明な海は、水を感じない
加計呂麻島の海は本当に透明度が高く、どこまでも見渡せそうなほど透き通っていて、
「これが海とは思えない!」
「海ってこんなに透明なの?!」
なんて驚く人も少なくない。
Swimmig in a water wonderland.
なんてね。
アマミスズメダイ
水中の世界は華々しく、これから繁殖のピークを迎えます。
こちらはアマミスズメダイというお魚。
手のひらサイズで体は黒・尾っぽが白く、群れているので見つけやすいです。アマミの名前がついてるので、覚えやすいでしょ。
この日は、いつもよりたくさん集まってくれました。
このwonderlandへ遊びにきて欲しいけれど、あと少し辛抱かな。
美しいこの海の風景をみんなに届けたい、と強く思うのでした。