加計呂麻島で自家焙煎珈琲「泡沫カフェ‘喫茶pequeno’」

加計呂麻島でランチ?
はて、どこへ行こうかな?

コロナの影響でもなんでもなく、そもそも加計呂麻島にはお食事処がほとんどないので、グーっとお腹が減った時に、突如「泡沫カフェ‘‘喫茶pequeno’’」が現れたら行くしかないじゃないか。

今日は、何が楽しめるかな。

本日のランチは、フュメ・ド・ポワソンとトマトのスープ仕立てスパゲッティーニ

一見、とてもシンプルな感じがするけれど・・・
一口食べれば、うまみ広がる魔法の一品。


美味しい白味魚が釣れた時は、フュメ・ド・ポワソンを作って小分けにストックしておくんですって。これさえあれば、お料理の旨味がグッと増すのだそう。スープはなんと言っても魚種と新鮮さが大事。臭みが出てしまっては台無しなので、良い出汁の取れるお魚を新鮮なうちに調理して、その旨味をたっぷり引き出しておくのがポイントらしい。


釣りもたしなむ店主らしい逸品。

自家焙煎エルサルバドルのスペシャルティカフェオレ

食後は、まったり珈琲タイム。
店主が大好きだというポルトガルのカフェオレカップが、また可愛らしいじゃありませんか。

今日は、エルサドルバドルのアンダルシア農園から届いた珈琲ですって。珈琲セレクト&焙煎はLittleLifeさんが担当。

自家焙煎珈琲で淹れるカフェオレは、また格別。

自家栽培のオーガニックレモングラス

ハーブティーも癒しのひと時に欠かせないもの。
喫茶pequenoのハーブは、全て自家製。
自然農で育てているレモングラスは、加計呂麻島のお日さまをしっかりと浴びてぐんぐん育っています。レモングラスは、やっぱり摘みたてがいちばん!
爽やかな香りに魅せられて、このレモングラスのファンは増殖中だとか?!


美味しいパスタとコーヒー&ハーブティーで、満腹満福。

え?
そんなカフェは加計呂麻島のどこにあるかですって?!


あくまでも‘‘うたかた ’’で‘‘隠れ喫茶’’ですから、ご注意を。