加計呂麻島シュノーケリング:海の中は刺激と癒しに溢れ、知的好奇心がくすぐられる場所なのである

加計呂麻島シュノーケリング:海の中は刺激と癒しに溢れ、知的好奇心がくすぐられる場所なのである

先入観なんて吹き飛ぶ海の世界の奥深さ

海遊びのイメージ

海遊びって、ちょっと派手なイメージがありませんか?

私はありました。国内や海外のいろんな場所でキャンプ旅をしていても、山の中より海辺の方が騒々しくて、やや治安もよくないことが多かったこともあって、そのイメージは定着していたのです。

若者がイエーイ、みたいな。

いや、元気一杯なのももちろん結構なのです。
特に子供の頃は、夏!海!スイカ割り!花火!!みたいな。
世の中、いろんな価値観で成り立っていますから、多様性というかイロイロあってこそ世界は面白くなると思うので。

私は、もともと部屋の片隅で一人で本を読んでいるような内向的なニンゲンだったので、その空気感に馴染めず、勇気を出して大学生の頃に始めたスクーバダイビングも、なんとなく続ける気持ちになれなくて、Cカードを取ったきりダイビングは1回もせず。

また、就職してから出かけた旅先で、出会ったサーファーたちの姿に今までのサーフィン観を覆され「サーフィンは’’禅’’だ!」なんて大いなる勘違いをして、勇気を出して家の近所にあるちょっとイケイケな雰囲気のサーフショップに足を踏み入れ(世間知らずな当時の私には、他の選択肢がなかったのよね)、サーフボードまでオリジナルで作ったものの、やっぱりちょっとあのなんというか「マリン」な雰囲気に馴染めず、
「やっぱり海の世界は私には合わないんだわ」
と、がっくり肩を落として、部屋の片隅に逆戻り。加計呂麻島へ移住するまでは海とは疎遠になっていました。

でも、そんなマリンスポーツネガティブな私が、今や、世界の海を旅して、みなさんに海の楽しさを紹介する人になるなんて。

人生わからないものね。

思い込みを捨てて、海へ飛び込んだら世界が広がった

やはり、きっかけは加計呂麻島で暮らすようになったこと。
こんなに美しい海が目の前にあって、人が誰もいなくって、他に遊びにくところもないとなれば、海に入るしかないでしょ。

もともと泳ぐことは大好きで、水は全く怖くない、というかむしろ好き。というか、幼い頃から他の運動はまるでダメで「どんくさい」「すぐ転ぶ」「球技はまるでダメ」「跳び箱も飛べない」とスポーツ劣等生なのだけれど、水泳だけは人並みにできたという経験もあるので、陸で動くより水の中の方が性に合っているよう。

いや、本当に驚きましたね。

加計呂麻島の海の中。
私のくだらない「マリンイメージ」の中に閉じ込めていたおおいなる海の世界。猛烈な反省文を長々と綴りたくなるほどの衝撃でした。
加計呂麻島の海を知れば知るほど、わからないこと知りたいことがどんどん増え勉強の日々。海と仲良くなるための身体作りも大切だけど、こんなにも知的好奇心が刺激されるなんて。
頭と身体、もちろん心もフル回転です。

海さん、ごめんなさい。

自然の持つ色彩の豊かさといったら

亜熱帯の海の中には、色とりどりのサンゴ礁や魚、不思議な生き物たちが無数に生息し複雑に絡み合い、連綿とその命を紡いでいます。そこには自然の流れに沿って完璧にプログラミングされた世界があり、彼らの生き様に感動する場面は数知れず、自然の作り出す色、形、デザインはため息が出るほど美しいのです。

「みんなが大好きニモことカクレクマノミでやんす」

カラフルな色彩はもちろん刺激的で美しいのですが、何にもない砂地の静かな青の世界というのも海の魅力の一つ。

晴天カラフルなサンゴ礁が「動」なら、曇り空薄暗い日の砂地の風景は「静」とでも言いましょうか、その陰と陽、様々な表情があることが、また海へと駆られる深い魅力のひとつでしょう。

眺めるのもいいけど、中に入るともっといいよ

この美しい水の色を見るだけで「癒される」と感じる人は多いでしょう。
実際、南の島のステキリゾートで海を眺めるだけで海には入らないで過ごしている人も多いみたいですね。

でもね。
やっぱり海に浸かった方がいいですよ。
とある心理学の先生が定期的に加計呂麻の海に浸りにいらっしゃっていました。その先生曰く、

「海には頭まで浸かるのがいいのよ。なんだか、たまったものがスーッと抜けていく感じがするの。デジタルデトックスにもなるのよ。加計呂麻の海に入るとすごく元気になるのよね。」

と、いつもシュノーケリングツアーが終わってからも全身を海に浮かべて、ただぼや~んと揺蕩っておられました。不思議なことに、海に入る前と入った後では、本当に表情というか顔色が変わっているのだから不思議なものです。

これはなにも心理学の先生に限った話ではなく、遊びに来てくれるゲストの皆さんに共通しているように感じます。
加計呂麻への旅って、自分へのご褒美でお楽しみだから、当然ワクワクいい笑顔でやって来るのですが、でもやっぱり海から上がった時の表情や顔の色艶って、全然違ってもっとイイんです。
目元が優しくなるというか。

これはホントの話。

単純な表現で申し訳ないけれど、海って理屈抜きで、とにかくなんだかとてもココロとカラダにいいみたいです。

まだ自由に旅ができる状況ではないけれど、自由に旅ができるようになった時のひとつの候補として、「海」という選択肢があってもいいかも


そこの「アウトドア」とか「海」に苦手意識のある文化系のあなた!
そう、昔の私のようなそこいるあなた(が、このブログを読んでいるとは思いがたいが、、、)、泳げないと海を諦めているあなた。
チャンスがあれば、一度勇気を出して海の世界へ飛び込んでみてくださいね。

あ、もちろん、飛び込み口は何より大事ですから、決して入口を間違えないように慎重に選んでくださいね。

くれぐれもお気をつけて。

ふふふふふ。



癒しの島旅いかがですか

CTA-IMAGE 本格的なのに、やさしいシーカヤック&シュノーケリングのアウトドアツアーです。 都会の喧騒を離れ、奄美大島のその先にある加計呂麻島まで足を運ぶ。 そこには、ゆるやかに流れる空気と美しい自然だけがあります。